Vol.1 ペルソナシナリオの手順
-
だれが、いつ、何のために、どんなシーンで、Webサイトを使うのか?
自分たちがWebサイトを制作し、公開するのは、どういった人に、何をしてもらうためなのか?
このことを深く突き詰めないと、Webサイトは使いやすいものにはなりません。Web制作においてユーザー理解はもっとも重要なテーマであり、ユーザーを理解するための方法論も続々と増え続けています。
しかし、それらの方法を、どうすれば効果的に活用できるのでしょうか。時間やコストがハードルになることも事実です。しかし、あまり手間ヒマをかけずに、まずチャレンジしてみることも重要です。
この「ペルソナ・ラボ」は、ユーザー理解のための具体的な手順を、実際にワークショップを開催し、その全ての事例と気付きを公開していくサイトです。
サンプル/【旅行サイトリニューアルにペルソナ・シナリオ法を活用】
- (1)リクルーティング
-
実際に旅行に行った人をリクルーティングしました。
例えば、子供2人と両親の4人家族で家族旅行をした人、夫婦2人で旅行した人、友達と旅行した人、一人旅をした人などをパネラーサイトでメルマガを配信することでリクルーティングしました。
- (2)再現インタビューの実施
-
実際にパソコンの前に座ってもらって、旅行先を決める前に行ったWebの行動を再現してもらい、横でインタビューしました。
- (3)関係性を明確にする
-
本人を中心として、登場人物は何人いるのか?
Webとそれ以外の媒体は何が登場するのか?
誰から誰へ、情報が流れるのか?
時間の流れと共に明らかにします。
- (4)KJ法
-
KJ法は発想法です。情報を単位化してバラバラにします。
情報に新たな繋がりを見出した後、統合して表札をつけていきます。
- (5)ペルソナの作成
-
調査結果とKJ法を元にペルソナを作成します。
携わるスタッフ全員が腑に落ちる仮想人格を生み出します。
- (6)シナリオの作成
-
ペルソナの行動シナリオを作成します。
完成したペルソナの人格を元に、調査結果やKJ法に矛盾しない行動シナリオを作成します。
- (7)ワイヤーフレームの作成
-
ペルソナ・シナリオを反映したワイヤーフレームを作成します。
ペルソナの行動に対して、隅々まで筋の通ったワイヤーフレームを設計し、実制作へ落とし込んでいきます。
- Vol.1ペルソナシナリオの手順
- Vol.2再現インタビューの実施
- Vol.3関係性モデルと時系列モデル
- Vol.4KJ法で情報を単位化・統合
- Vol.5ペルソナ作成
- Vol.6シナリオ作成
- Vol.7ワイヤーフレーム作成






